WEBデザイナーの仕事をしたいと考えるあなたへ。
WEBデザイナーの仕事をしたいけど、
「人と関わらないでできる仕事なのかな…。」
「仕事内容はどういったものだろう…。」
「実際に仕事をしている人の感想はなどはどうなのかな…。」
こういった疑問があると思います。
本記事では『人と関わる仕事かどうか』、『口コミや評判』、『メリット・デメリット』、『仕事選びのコツ』などを紹介しています。
仕事選びの参考にチェックしてみてください。
仕事中はウェブページを作成する作業を黙々をするため、人と関わる機会が少ない仕事の一つです。
スキルがあれば、在宅で自営の仕事をしたりリモートワーク(出社せず自由な場所で働くこと)の可能性もあります。
企業や個人から依頼されたWebサイトやWEBページのデザインを担当する仕事です。
クライアントの要望に合わせてデザインを作っていきます。
スキルとセンスがあれば、女性でも長く続けることができる仕事なので、IT分野では人気の職種です。
WEBデザイナーの働き方は大きく分けて3つに分類されます。
インハウスデザイナー
企業の社内に所属して、運用している更新頻度の高いサイトや自社サイトの制作や運営を行います。
広告代理店・制作会社に勤務
広告代理店・制作会社に勤務して、クライアントから依頼されたWebサイトの制作を行います。
フリーランスWEBデザイナー
独立してフリーランスとして依頼を受けてWEBサイトの制作を行います。
広告代理店・制作会社では、クライアントと接する可能性が高そうですが、クライアントとの打ち合わせは営業やディレクターなどが行うことが多いです。
WEBデザイナーは社内でのコミュニケーションだけで済む場合が多いです。
フリーランスになると、クライアントと相談してデザインを作っていく必要がある。
会社に勤めた場合は、仕事に関わる人たちとのコミュニケーションをとって連携をとっていく必要もあります。
弱小のWEBデザイナーとしては自由にデザインできることは少なく、クライアントに対しては言いなりになることが多いです。
色々を話し合って決めだデザインだとしても、最終的にクライアント先のお偉いさんがでてきてひっくり返すことがあります。
そこを変えるのなら、また一から作り直さないといけないということばかりなのでやってられないです。
一見華やか仕事に見えますが、WEBデザイナーはIT土方といわれるくらい過酷な仕事です。
私のところも、10時〜21時終業が普通で、終電を理由にやっと帰れるという日もあります。
WEBディレクターをしている人なんかは、10時〜2時終業ということも週に2、3回あるようです。
中小企業などに就職すると、社員一人の負担が大きくなるのでブラック化しやすいと思います。
企業の社内で働くインハウスWebデザイナーとして3年間働いていました。
就職する時に重視していたのが激務じゃないことでした。
デザイナー系は激務なことが多いと聞いていたので、ネットでインハウスなら激務じゃないと書いてあったので、インハウス中心し探して就職しました。
実際に働いてみると、業務内容はぜんぶ社内のサービスについてのことだったので、納期に追われるというのはまったくなかったです。
ほぼ定時には帰れました。
会社内でのWEBデザイナーは、制作会社勤務よりは仕事時間は断然少ないと思います。
他の業種に比べればWEBデザイナーは、自由度の高い仕事だと思います。
会社にもよると思いますが、私のところでは息抜きにスマホを見ても外をブラブラしても大丈夫でした。
服装も自由で、Tシャツやジーンズでもオッケーでした。
WEBデザイナーはコミュニケーション能力が低くてもできる仕事だと思う。
僕は2年以上会社にいても、クライアントなどに会ったり電話したりしたのは数回ほどでした。
基本的にはずっと会社にいて、デザインとコーディング作業を黙々とやっていた感じです。
日によってはほとんど誰とも話さないこともありました。
クライアントとやりとりするのは、基本的にはWEBディレクターです。
WEBデザイナーはWEBディレクターから指示されたことをこなすだけでした。
ただ、最低限社内の人とのコミュニケーションは必要です。
dodaにWEBデザイナーの正社員に就業している方の平均年収がでていたので紹介します。
男女別では
・男性:平均396万円
・女性:平均334万円
となっています。
WEBデザイナーの職業についている方の年齢は、どれくらいの方が多いかというデータは見つかりませんでした。
ただ、WEBデザイナーになるには若い年齢の方ほど仕事に就きやすい傾向があるようです。
30代以降から未経験でWEBデザイナーの仕事をはじめるのは、難易度が高いといわれています。
50代や60代でWEBデザイナーをやっている方もいます。
WEBデザイナーになるために特に必要な資格などはい必要ありません。
スキルと知識があれば未経験でも仕事をすることは可能です。
PhotoshopやIllustratorなどのグラフィックソフトが扱えると有利です。
また、HTMLとCSSなどのコーディングに関するスキルや知識もあれば有利です。
スキルや知識さえあれば、WEBデザイナーの仕事に就くことはできます。
だから、まずは必要になる知識やスキルを学んでおくと有利です。
スクールや専門学校などで、HTMLやイラストソフトの扱いなどを学んでから就職するのが一番の近道です。
就職してスキルや経験を積んで、フリーランスで独立するという道もあります。
また、いきなりフリーランスで独立して、クラウドソーシングなどで仕事をするという方法もあります。
クラウドソーシングで簡単な案件をこなしながら、実績と経験を積んでいく感じです。
一人仕事で気楽そうですが、デメリットとしてフリーランスでは収入が安定しない傾向があります。
まずは、正社員で働いてスキルを磨いていきながら、独立してやっていけるのか見極めるという方法が一番安全そうです。