ルート配送ドライバーはどのような仕事内容なの?
人と関わる度合いは少ない仕事なの?
未経験でも仕事にはつけるの?
この記事では、以上の疑問に答えていきます。
本記事の内容
・ルート配送ドライバーの仕事に就けそうかどうかの判断が可能
・仕事のメリット・デメリットを把握することができる
・収入の目安を把握
・どのような仕事の流れなのかがわかる
・ルート配送ドライバーの仕事に就くためのコツ
ルート配送ドライバーの仕事について、あらゆる情報や媒体からの人と関わリたくない方に有効な情報をまとめてみました。
人と関わりが少ない仕事としてのルート配送ドライバー。
はたしてどのような仕事なのでしょうか?
届ける荷物と届ける配送先が、あらかじめ決まっている配送の仕事になります。
荷物の定期的な配送が必要な業界での、具体的な物流面を担っています。
必要としている業界は、倉庫会社、食品卸会社、小売店、コンビニ、スーパー、宅配業者などです。
仕事中はほとんど運転と、固定された配送先のルートをめぐるだけなので、人と接する機会は少ないといえます。
配達先でも、積荷を下ろす時に簡単なあいさつ程度の接触ですむために、人を接する時間は少ないです。
普通自動車だけでも仕事につける場合がある
年収の平均は、約300万円〜450万円
月収としては、約20〜35万円
経営状態がよくない運送会社なら、月収約16万〜20万円ほどになります。
トラックドライバーの仕事をしている人の約45.2%は40歳〜54歳となっています。
業界のドライバー不足の現状から、定年後に再雇用として働く60代の運転手も主力のひとつをなっています。
一方、29歳以下の若年層は全体の10%以下と少ない傾向にあります。
運送業ではドライバーの高齢化と、若年層が集まらないという悩みを抱えています。
そのため求人では、60歳以下で自動車の運転ができる人であれば、積極的に採用しているようです。
参考:http://www.mlit.go.jp/common/001225739.pdf
ルート配送やってるもんだけど、好きな音楽聞きながら運転してるし、好きなタイミングで休憩しとるで
配送終わったら翌日の準備して帰れるで
コミュ障で気楽に稼ぎたい人にはぴったりやと思う
人とほとんど接しないし
運転はこわいけどオススメ
人と接するのが怖くて二年位引きこもっていました。免許があったので夜のルート配送をやっています。
夜だから、あまり人とかかわらなくていいです。
コンビニやってた知り合いいるけど、店舗毎に時間決まってて、早くても遅くてもダメらしい
誤配した時も、荷台開けた時点で記録残るからすぐバレる
あと車内カメラあるから飲食もタバコもダメ
毎日同じ道、同じような商品、同じ人と接する訳なのですが、安全運転とミスのない配送、多少のコミュニケーションが必要だと思います。
お客さん相手なのでクレームを言われたりも多少あると思います。
中には良い人も悪い人もいるかと思いますが、楽しさや遣り甲斐が感じられません。
給料もさほど上がらず目標も持てません。
オーソドックスなルート配送ドライバーの一日の流れを紹介します。
7:00 出社・点呼
7:30 荷物積み込み
8:30 配送出発
12:00 休憩
13:00 配送再開
16:30 帰社
17:00 退社
ルート配送の仕事に就くためには、最低限普通自動車免許を取得しておく必要があります。
普通自動車免許では、2トントラックまでの運転が可能です。
また4トントラックでは、準中型免許以上が必要になります。
4トントラックでのルート配送ドライバーはとくに人手不足となっています。
準中型免許以上の免許を持っていれば、仕事に就くのはそう難しいわけではないようです。
ルート配送ドライバーは人手不足ということもあり、未経験でも歓迎しているところも多いです。
求人の条件が低いところでは、入りやすい分仕事がキツくてやめていく人も多いようです。
コンビニルート配送や自動販売機補充員の仕事は、特に仕事が厳しくてやめていく人も多いです。
人がやめていき入社する人の回転率が高い会社は要注意です。
従業員を代替可能な消耗品として扱っている可能性もあります。
求人の条件をしっかりとチェックして、ドライバーを大切にして辞めていく人が少ない職場を選ぶことが大切です。
実際にどのような求人があるのか、転職サイトなどでチェックしてみてください。
未経験でも応じているところもあり、そういうところは1から指導や研修をして、育ててくれる可能性もあります。