施設警備員は人と接しなくて楽?仕事内容やメリットをチェック

人と関わらない仕事

 

人と関わらない仕事

施設警備員はどのような仕事内容なの?

 

人と関わる度合いは少なくて、楽な仕事なの?

 

資格ないとムリ?未経験でも仕事にはつける?

 

こういった疑問があると思います。

 

人と関わらない仕事本記事の内容

 

・仕事内容がわかる

 

・施設警備員の仕事に就けそうかどうかの判断ができる

 

・仕事のメリット・デメリットを把握できる

 

・収入の目安がわかる

 

・一日の仕事がどのような流れなのかがわかる

 

・施設警備員の仕事に就くコツがわかる

 

あらゆる情報や媒体から、施設警備員が人と関わらない仕事かどうかについての情報をまとめてみました。

 

仕事内容

 

人と関わらない仕事

 

施設に常駐して、事件や事故の発生を警戒する仕事になります。

 

具体的には、施設内を巡回して不審者や不審物などがないかチェックします。

 

犯罪などを未然に防ぐ「防災」が基本的な仕事になります。

 

常駐警備する具体的な施設にはどのようなところがあるのでしょうか?
  • ショッピングセンター
  • 百貨店
  • 金融機関
  • 遊技場
  • 企業
  • 倉庫
  • 工場
  • インテリジェントビル
  • 官公庁
  • 学校
  • 重要防護施設
  • 高級集合住宅
  • 駐車場

 

などの施設が対象になります。

 

大まかな仕事内容にはどのようなものがあるのでしょうか?

巡回…定期的に施設の内外を見回り、異常がないか確認する

 

立哨(りっしょう)…特定の場所で立って監視を行う業務

 

入出管理…警備対象施設に出入りする人・もの・車両などのチェックを行う業務

 

モニター監視…各所に設置されている監視カメラの映像をチェックして、異常事態がないか見張る業務

 

一般的にはこのような仕事内容があります。

 

施設警備員のメリット・デメリット

メリット

 

休憩が多い

 

けっこう暇な時間が多い

 

体力の消耗が比較的少ない

 

未経験でも働ける

 

施設内での仕事なので天候の影響がない

 

交代制なので残業がない

 

デメリット

 

仕事場によっては拘束時間が長い

 

不特定多数の人がくる施設では、人から質問などされやすい

 

給料が安い

 

仕事のやりがいが感じられない

 

夜勤や24時間拘束だと生活が不規則になりがち

 

収入の目安

 

人と関わらない仕事

 

時給換算で900円から1300円

 

深夜の時間帯では時給が上がるところが多いです。

 

一度の勤務で長時間拘束する施設警備では、1回の仕事で15,000円〜18,000円になるところもあります。

 

年齢層

 

50代・60代が多い

 

実際に仕事をしていた方の意見や口コミをみると、高年齢層やシニアが多い印象です。

 

体力やスキルなくてもこなせる仕事ということで、高齢者が職種のようです。

 

施設警備員の口コミ・レビュー

良い口コミ

夕方以降はスマホをいじっってる

人と関わらない仕事

 

オレが行っているところは、工場の警備で一人勤務だよ。
夕方以降の時間帯はスマホをいじりながら、ラジオを聞いて時間を潰してる。

 

すごい楽だった

人と関わらない仕事

 

商業施設の警備に4年ぐらいいたけど、すごい楽やったわ。
ただ若かったからできたところもある。
朝の6時の開店から夜の24時間ほぼ立ちっぱなしだからな。

 

夜が暇で楽

人と関わらない仕事

 

24勤務だけど暇すぎて8時間は寝れるし、それで24時間分のお金がもらえるので当たりの職場だと思う。
夜勤は楽だし手当が増えるからお金的には美味しい。また夜は暇だからだいたいは寝れるしね。

 

地方のデパートの施設警備

人と関わらない仕事

 

地方のデパートの施設警備です。
ブラブラと店内を歩いて開店と閉店の店の鍵の開け締め。
落とし物の管理と従業員の出入りくらいの仕事しかやならい。
防災の面では別口の会社が担当している。
自分の場合は相当運がよかったと思ってます。

 

悪い口コミ

部屋にずっといるのがつらい

人と関わらない仕事

 

施設警備で最初はスマホをいじり放題なので喜んでいたけど、今では数時間部屋に居続けることが苦痛にもなってきた。
ただ巡回に出る時に外の景色を見るのが本当に気持ちいい。

 

時間がただ過ぎるのを待つのが辛い

人と関わらない仕事

 

同じことの繰り返しで嫌になり施設警備員を辞めました。
ぶっちゃけ、時間がただ過ぎるのをひたすら待つといった仕事です。
時間が過ぎるのをただ待つのは辛いものです。
また、仕事を続けたとしても経験値も上がらないのも辞めた理由の一つです。

 

病院の施設警備で雑用を押し付けられた

人と関わらない仕事

 

病院の施設警備していたことがあるけど、そこそこ雑用を押し付けられたことあった。
なんで入院の患者の案内を自分がしないといけないのかわかんなかった。

 

自分のところはスマホ、読書禁止

人と関わらない仕事

 

今年から施設警備はじめたけどつまらない仕事だね。
うちはスマホ禁止だし、読書も駄目ときてる。
同僚の先輩はどうしてるのか見てみたら、ずっと虚空を見つめているだけだしさ。

 

仕事の一日の流れ・スケジュールの具体例

 

人と関わらない仕事

 

ある施設警備の24時間勤務の仕事の流れになります。

 

具体的にどのような仕事のスケジュールになるのかのイメージする一助にしてみてください。

 

9:00 仕事開始&モニター監視

 

11:00 施設内巡回

 

12:00 モニター監視

 

13:00〜14:00 休憩

 

14:00 モニター監視

 

16:00 入館者の受付対応

 

18:00〜20:00 休憩

 

20:00 モニター監視

 

22:00〜23:00 休憩

 

23:00 施設内巡回

 

0:00 モニター監視

 

2:00〜6:00 仮眠

 

6:00 施設の周辺を巡回

 

7:00 モニター監視

 

9:00 仕事終了

 

仕事につくための条件

 

人と関わらない仕事

 

多くの施設警備の求人では、資格などが必要なことはなく仕事につくことができます。

 

ですが、持っておいて損はない資格として「施設警備業務検定」があります。

 

1級と2級がありともに国家資格になります。

 

施設警備業務検定2級は、検定試験を直接受検するか特別講習を受講することで取得することができます。

 

仕事の選び方

人と関わらない仕事

 

施設警備員の中でも一番楽だといわれているのが、ビルの警備員です。

 

勤務時間の約8割ほどは座っている時間といった具合です。

 

他に楽なところといえば、小さい規模の公共施設の警備が楽だという意見がありました。

 

ショッピングモールや病院などの一般の人がよく出入りする場所の施設警備は、比較的人と接する機会が多いようです。

 

ただし、来る人の客単価が高い所の高級ホテルや新幹線などは仕事が楽なことが多いようです。

 

また、一般的には施設警備は楽なため給料自体は安いことが多いです。

 

その中でも給料の高いところの仕事を狙うなら、警備会社じゃない雇用を狙うのがポイントになります。

 

自社で警備をしている求人ですね。

 

また商業施設は残業時間が多いために、給料が高くなる傾向があります。

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