DTPオペレーター・DTPデザイナーの仕事をしたいと考えるあなたへ。
DTPオペレーター・DTPデザイナーの仕事をしたいけど、
「人と関わらないでできる仕事なのかな…。」
「仕事内容はどういったものだろう…。」
「実際に仕事をしている人の感想はなどはどうなのかな…。」
こういった疑問があると思います。
本記事では『人と関わる仕事かどうか』、『口コミや評判』、『メリット・デメリット』、『仕事選びのコツ』などを紹介しています。
仕事選びの参考にチェックしてみてください。
スキルがあり在宅で作業をこなせるようにまでになれば、人と関わらない仕事になります。
DTPオペレーターは、雑誌やポスター、カタログ、広告やチラシなど印刷用のデータをパソコン上で制作する仕事です。
DTPの意味は日本語でいうと、卓上出版となります。
基本的な仕事の流れは、まずはDTPデザイナーがレイアウトや構成を作ります。
そのレイアウトや構成に沿ってDTPオペレーターが指示された通りに印刷用のデータを作り上げていきます。
DTPオペレーターがDTPデザイナーの仕事も兼務しているところもあります。
両者の違いは、基本的にデザイン業務を行うかどうかになります。
DTPオペレーターで経験を積んで、DTPデザイナーになる人もいます。
DTPデザイナーは、レイアウト、色や形状、フォントの指定、イラストや写真の選定など創造性を含む仕事です。
対してDTPオペレーターは、指示された通りに調整や変換をして作り上げるだけです。
クリエイティブなところは低いですが淡々と作業ができます。
会社に所属すると、DTPデザイナーはクライアントの意向を聞くための機会がある可能性があります。
会社勤務では、同僚や上司とのやり取りの可能性もあります。
自宅でクラウドソーシングで仕事を受ける場合は、クライアントとのやり取りがあります。
大手印刷会社の下請けの会社で、月刊誌の製版をしています。
給料は低い上に激務で休みもなし。
自分の時間を持つことも難しいために、社内では独身者も多い。
ワークライフバランスとは無縁の職業だと思う。
DTPオペレーターは、今の印刷業界では10年は持たない職業だと思います。
現在は出版業界はWEB業界に移りつつあるので、将来性は低いです。
そうは思っていても、自分では他に経験を活かせないので転職も難しいです。
ただ、WebやITに強みを持っているなら転職は容易かもしれません。
フリーペーパーの制作を担当しています。
町なかで自分の作ったものを見かけると嬉しくなります。
自分で作ったものなので、愛着がでてきますね。
たまに捨てられているのを見るとすごく悲しい。
やはり一生懸命作ったものなので、一人でも多くの人に見てもらいたいです。
会社に勤めていますが、服装が自由ですし、出勤時間や休憩時間も融通がききます。
小さい会社なので、顧客と接する機会もほぼないです。
なので、コミュニケーションが苦手でも働けるところがいい。
働き方としては、DTPオペレーターを何年かやって経験を積んで、社内でデザイナーか企画の仕事につくという人も多いです。
結婚した後に勤務していた会社から仕事をもらって、在宅でフリーで働いている主婦もいます
フリーでDTPオペレーターの仕事をやってきます。
月の収入としては、ポスターが数件、チラシ作成が数件、簡単なWEBページの制作が一件で約20万円です。
常に会社と自分の名刺を持ち歩いてPRしています。
新卒では、年収が200〜300万円ほどになります。
アルバイトの場合は時給で、1,000円〜1,400円程度。
フリーとして在宅で仕事する場合は、処理数やページ単位で単価が決められていることが多いようです。
簡単な1ページでは、1,500円〜2,000円
少し複雑な1ページでは、3,000円程度
また1案件で数万円と案件全体で価格を決めているところと様々です。
フリーで仕事をする場合は、選んだ案件とこなした仕事量によって収入が変わってきます。
DTPでよく使う専門的なソフトでイラストレーター、フォトショップ、インデザインなどが使える必要があります。
フリーで在宅でのDTPオペレーターのみの領域での仕事を受けることは、比較的難しいところがあります。
まずは会社などに就職して、スキルや経験を積んでから在宅での仕事に移行する人が多いようです。
多くの求人では、募集条件に実務経験○年以上や、イラストレーター、フォトショップ、インデザインを扱えることといったものがあります。
収入の安定を考えるなら、正社員の雇用形態が一番安定しています。
アルバイトやパートといった、時間や働く曜日を決められるところもあります。
また少ないですが、未経験からでも求人を募集しているところもあります。
DTPオペレーターでの実務経験を積んで、デザインスキルを高めるてDTPデザイナーになっておくと、独立した時に仕事が依頼されやすいようです。
なるべく人と関わらない仕事にするには、会社で経験を積んでスキルアップして在宅仕事にシフトという流れにするといいようです。