データ入力の仕事をしたいと考える人
「人と関わらないでできる仕事なのかな…。」
「仕事内容はどういったものだろう…。」
「自分に向いている仕事かどうか知りたいな。」
こういった疑問をお持ちの方へ。
本記事では『口コミや評判』と『メリット・デメリット』、『仕事選びのコツ』などを紹介します。
人と関わらない仕事としてやれそうかどうか、チェックしてみてください。
データを間違いなく入力するため、一人で集中して黙々と文字を打ち込む作業がメインです。
仕事中は人と関わる割合が低い仕事の一つです。
パソコンを使って、様々なデータを入力していくことがメインの仕事です。
入力するデータは仕事の種類によって、顧客情報、アンケートの結果、契約内容、売上データ、会議の議事録などいろいろあります。
データ入力といっても、仕事によって大きくは4つに別れます。
会社に勤めてデータ入力だけの仕事…やるべき仕事の内容がデータ入力のみの仕事です。
データ入力を含む事務職…事務作業全般を行いながら、その中の仕事の一つとしてデータ入力がある仕事です。
コールセンターのデータ入力…コールセンターで顧客と電話対応しながらデータ入力する仕事です。
クラウドソーシングでのデータ入力…企業や個人からの外部委託を受けてのデータ入力
コールセンターでのデータ入力は、電話ですが人と接するので、人と関わらないデータ入力の仕事をするなら、避けたい仕事です。
また、事務職の中でデータ入力もするところは、仕事の中に電話対応もあるところがあるので注意が必要です。
コールセンターのデータ入力では、顧客との電話対応
事務職でのデータ入力では、電話での顧客対応や同僚との人間関係など
会社に勤めてのデータ入力だけの仕事では、同僚や上司の人間関係など
このような人と関わる可能性があります。
私は障害者で仕事をしていますが、データ入力の仕事は簡単そうにみえて難しいです。
仕事な内容は、ケータイ電話会社の顧客情報の入力作業です。
仕事時間は一日4,5時間で週に5日勤務でした。
チームのリーダーまでやって、健常者の指導もしていました。
ただどうしても一日4〜5時間くらいの仕事時間が限度でした。
フルタイムでやる仕事としては、肉体的にも精神的にも厳しいと思います。
自宅でのデータ入力の仕事をするなら、仕事の単価は低い。
1日フルタイム並に時間をかけて作業したとしても、1ヶ月頑張っても1万円稼ぐのがやっとといったこともある。
データ入力の仕事は歩合制だったので、やればやった分だけ給料も増えるためにすごくモチベーションが上がりました。
また、何か分からないことがあっても会社に問い合わせれば教えてくれたので安心でした。
期限内に仕事を済ませればよかったので、仕事時間を自分で調整できるところもよかった。
育児の合間にできる仕事なので、私にとってとても助かりました。
データ入力の仕事はスピードが求められるために、いつもスピードを上げるように努力してやっています。
努力のかいあって、1日でできる仕事量が増えたときには大きなやりがいを感じます。
データ入力の仕事自体は地味なものですが、ある程度自分のペースでできるところがいいです。
また私のところでは、毎回支持を受けてするタイプの仕事でもなかったところも合っていたようです。
データ入力の仕事はいくつかの会社でやってきました。
仕事内容は会社によってかなり違っています。
細かいルールに沿って入力したり、原稿を見たまま入力したり、長々と文章を入力するところもあればテンキーのみのところもあったりしました。
お菓子やコーヒーなどを飲みながらやってもオッケーな会社もあるし、飲食禁止のところもあります。
だいたいのところでは、入力したものを別の人が精査してくれます。
だから、どこにいっても基本は一通りタイピングができるなら大丈夫です。
正社員でのデータ入力の仕事の平均年収は、200万〜300万円といったところです。
在宅でのクラウドソーシングでの収入は、人によって様々になります。
若い方からシニアまで幅広い年代の方が働いているようです。
性別としては、女性の方が多いようです。
最低限のパソコンスキル(ExcelやWordなど)
データ入力の仕事は働き方のスタイルが、アルバイト・パートや正社員、クラウドソーシングを利用して在宅勤務など様々あります。
収入面でみると、正社員として働くことが一番収入が高くなります。
続いてアルバイトやパートなどになります。
外部に仕事を委託するクラウドソーシングなどでは、会社の大事なデータなどの入力案件はそんなにないようです。
会社にとって大切なデータ入力は、社内の者で行いたいですからね。
だから、クラウドソーシングなどでの案件は誰でもできるもので、会社勤務でのデータ入力に比べ単価も低いことが多いです。
ただし、事務職やコールセンター兼務のデータ入力の仕事があるところは注意です。
会社の正社員などで働く場合は、人と関わる割合は高くなる可能性があります。
一方、クラウドソーシングでのデータ入力の仕事は様々な種類があり、また自宅で一人で行うこともできます。
人と関わる割合は社員として働くよりかなり低くなりますが、一方で仕事の収入面も低くなります。
本当に人と接するのが嫌なら、クラウドソーシングでデータ入力の仕事をする。
生活費を稼ぐほどのデータ入力の仕事をしたいなら、データ入力のみの仕事やデータ入力メインの事務職を探すようにしたほううがいいようです。